第36回英語および第16回日本語弁論大会の東京都予選を、下記の通り開催いたします。
東京都予選で第1位(日本語部門は第2位まで)になった生徒は、関東甲信越静ブロックの選考会に出場できます。ここでブロックの代表に選ばれると、全国大会に出場できます。全国大会での優秀生徒には、文部科学大臣賞、外務大臣賞、国際協力機構理事長賞、国際交流基金理事長賞、日本国際協力センター理事長賞などが授与されます。
1 日時: 平成28年6月11日(土) 午後2時開会(1時30分受付開始)
2 会場: 東京都立練馬工業高等学校 けやきホール
〒179-8909 東京都練馬区早宮2丁目9番18号 電話03-3932-9251
東京メトロ有楽町線平和台駅2番出口から徒歩5分
または都営大江戸線練馬春日町駅から徒歩15分
3 英語弁論大会予選規定:
① 弁論内容は、国際理解、国際交流、国際協力、多文化共生、国際ボランティア活動等に関するもの。演題は自由。高校生としての主張を含み、未発表原稿であること。
国際協力や国際交流などに関する生徒自身の体験(授業や部活動などで学んだこと、主体的に調査研究した内容も含む)を通じて考えたこと、または地球環境や世界平和などに関して自分の考えを英語で弁論することが望ましい。在外経験や留学体験のある生徒は、その経験や感想にとどまらず、自分の経験と諸問題などと関連させた弁論を行うことが望ましい。
② 弁論時間は、4分30秒以上5分以内(時間超過等は減点とする)。
③ 審査内容は、論旨(70点)・態度(15点)・音声(15点)を総合して審査する。
④ 各校の出場生徒は、2名までとする。
⑤ 全国大会出場者に選ばれた場合、その旅費、宿泊費等は、その学校等で負担する。
4 日本語弁論大会予選規定:
① 弁論内容は、国際理解、国際協力、異文化理解、多文化共生に関すること。演題は自由。
高校生としての主張を含み、未発表原稿であること。
単なる感想や異文化体験でなく、本人の体験を通して、態度や行動に変容があり、多文化共生のための国際相互理解を深める視点や地球的な視点で述べられている弁論が望ましい。
② 弁論時間は、4分30秒以上5分以内(時間超過等は減点とする)。
③ 審査内容は、論旨(70点)・態度(15点)・音声(15点)を総合して審査判断する。
④ 応募資格は、留学生または在日年数が8年以内の生徒を対象とする。(詳しくは、事務局までお問い合わせください)
⑤ 全国大会出場者に選ばれた場合、その旅費、宿泊費等は、その学校等で負担する。
5 参加申込:
2016弁論東京予選申込書をダウンロードし、添付ファイルで下記7の問い合わせ先のアドレス宛に、5月27日(金)必着(厳守)でお送りください。
いわゆるフリーメールアドレスなどからは届かないことがあります。申込を受け付けましたら、その旨返信いたします。
6 弁論原稿等の提出:
弁論原稿(英語弁論は日本語要旨を含む)を、大会予選規定にそってwordで作成し、6月2日(木)必着で、添付ファイルで下記7の申し込み先のアドレス宛にお送りください。
<原稿の様式> ☆用紙 A4版、縦方向、1ページ以内
☆1行文字数 (日本語)全角45文字、(英語)半角90文字を原則とする
7 問い合わせ先:
参加申込書等が必要な方は、東京都立大江戸高等学校の奈木いずみ(東京都国際教育研究協議会・副事務局長)までご連絡ください。E-mailにて、返送いたします。
Email: tobenron@jafie.sakura.ne.jp 電話: 03(5606)9500
※ お問い合わせは、できるだけEメールにてお願いいたします。